beacon

宮市欠場のトゥエンテは終盤に追いつくもAT被弾で4連敗

このエントリーをはてなブックマークに追加
[2.22 エールディビジ第24節 トゥエンテ1-2フィテッセ]

 エールディビジは22日、第24節を各地で行った。FW宮市亮の所属するトゥエンテはホームでフィテッセと対戦し、1-2で敗れ、4連敗を喫した。なお、宮市は2試合連続でベンチメンバーから外れている。

 トゥエンテは前半7分、右クロスをFWヘスス・マヌエル・コロナがヘッドで合わせ、先制点かと思われたが、コロナの手に当たっていたためノーゴールの判定。先制のチャンスを逃すと17分に最終ラインのDFクコ・マルティナがボールを奪われ、左クロスからMFザカリア・ラビアドにゴールを決められ、先制点を許した。

 0-1で折り返した後半はトゥエンテが試合の主導権を握り、反撃に出る。なかなかチャンスを生かしきれない場面が続いたが、それでも37分に右CKをコロナが頭で合わせ、同点に追いついた。

 後半40分には、高い位置でボールを奪い、コロナが左足シュートを放ったが惜しくもゴール右に外れる。試合はそのまま引き分けで終わるかと思われたが、DFのクリアミスからFWバレリ・カザイシュビリに勝ち越しゴールを決められ、トゥエンテは1-2で敗れた。

▼関連リンク
欧州組完全ガイド

TOP