beacon

内田所属のシャルケがケディラ争奪戦に参戦か

このエントリーをはてなブックマークに追加

 DF内田篤人の所属するシャルケが、レアル・マドリーのドイツ代表MFサミ・ケディラ獲得に乗り出していることが明らかになった。ドイツ紙『キッカー』によると、すでに両者の間で具体的な話し合いが行われたという。

 シュトットガルトユース出身のケディラは、2006年にトップチームに昇格し、2010年7月に5年契約でレアル・マドリーへ移籍した。その後、2010-11シーズンにコパ・デル・レイ制覇に貢献するなど活躍したが、13年11月に右膝前十字靭帯断裂の重傷を負って以降、度重なる怪我に苦しめられており、現在も左太腿裏肉離れで離脱している。

 ケディラは今季限りでレアルとの契約が満了となり、レアル側も延長の意思がないようで退団が濃厚とされている。移籍金がかからないため、ボランチの補強を模索し、ケディラを注視していたシャルケが、同選手と具体的な話し合いを行ったようだと同紙は伝えている。

 これまでリバプールやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルンも争奪戦を展開しているとされるケディラ。シャルケはこの争奪戦を制することができるだろうか。

▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
ブンデスリーガ2014-15特集

TOP