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インテル、終盤9人のフィオレンティーナに逃げ切られ連勝ストップ

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[3.1 セリエA第25節 インテル0-1フィオレンティーナ]

 セリエAは1日、第25節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルはホームでフィオレンティーナと対戦し、0-1で敗れた。インテルの連勝は3でストップした。なお、長友は負傷の影響で欠場している。

 フィオレンティーナがチャンスを確実に決めた。後半10分、左サイドから早めにクロスを入れると、Gkサミール・ハンダノビッチの弾いたボールにいち早く詰めたMFモハメド・サラーが押し込み、先制に成功した。前半43分に負傷者が出たため、急きょの出場となったサラーだが、きっちり得点。これで3試合連続のゴールとなった。

 終盤、インテルは猛攻を仕掛けることになる。しかし、後半31分のMFジェルダン・シャキリのFKをDFネマニャ・ビディッチが頭で合わせるが、GK正面。最終盤には交代枠を使い切ったフィオレンティーナに負傷者2人が出るチャンスを迎えたが、アディショナルタイムのFWロドリゴ・パラシオのヘディングシュートがGKに弾かれるなど、守り切られてしまった。


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