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インテルSDがFWイカルディ残留を強調「53億円でも手放さない」

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 インテルのピエロ・アウリジオSDは1日、4000万ユーロ(約53億6000万円)のオファーが届いてもアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディを手放すつもりはないと話した。

 1993年2月19日生まれで22歳のイカルディは、11-12シーズンにサンプドリアでプロデビューし、13-14シーズンからインテルに加入。昨季は22試合9得点の記録を残し、今季は24節終了時点で14得点を挙げて得点ランクトップタイに立っている。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、イカルディとの契約を19年まで延長しようとしているインテルのアウリジオSDは、「イカルディに4000万ユーロのオファーが届いたら? 交渉することもないよ。我々は彼を手放すつもりはないし、彼が長くここに残ることを願っている」とアルゼンチン代表FWの残留を強調した。

 さらに「イカルディだけでなく、(マテオ・)コバチッチ(20歳)やファン・ジェズス(23歳)も同様だ。ドド(23歳)や(マルセロ・)ブロゾビッチ(22歳)も加わったように、我々には多くの若手選手がいる。我々は長期にわたるチームを作りたいと思っているし、この方向で進みたい」と話している。


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