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セリエAはもう終戦?ユーベ、2位との差はついに2桁11差独走

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 セリエAは9日、第26節を行った。首位ユベントスはホームでサッスオーロと対戦し、1-0で勝利した。押し気味に進めるも、なかなか均衡を破ることが出来なかったユベントスだが、後半37分、MFポール・ポグバがエリア外でボールを受けると、コントロールから豪快ボレー弾を突き刺し、勝利に導いた。前日、ドロー続きでまたも勝ち点1に終わったローマを尻目に、順調に勝ち点を伸ばすユベントス。勝ち点差はついに2桁の「11」まで広がった。

 好調チーム同士の激突となったラツィオフィオレンティーナの一戦は、ホームのラツィオが4-0で勝利した。立ち上がり6分にMFルーカス・ビリアのボレー弾で先制すると、後半20分にMFアントニオ・カンドレーバがPKを決めて加点。トドメはFWミロスラフ・クローゼが、同30分と同40分に立て続けにゴールを奪った。大勝したラツィオは3位に浮上。フィオレンティーナは12戦ぶりの黒星を喫した。

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