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チェフ、スボティッチ… アーセナル、90億円で一気に大補強か?

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 アーセナルがついに、移籍市場で攻勢に出る? イギリス『デイリー・メール』は、5000万ポンド(約90億円)で今夏に大補強を行う可能性を報じた。

 アーセナルは現在、プレミアリーグで3位につけるが、首位チェルシーとは勝ち点9差をつけられている。今はトップ4確保での来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争っているが、今季CLでは決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、ホームでモナコに1-3で敗れ、大会敗退のピンチに陥っている。

 そんなガナーズが、思い切った補強に出るかもしれない。『デイリー・メール』は、5000万ポンドを手に、アーセン・ベンゲル監督が守備陣を中心にテコ入れを図ると報じた。

 今回の報道によると、ベンゲル監督が狙っているメインターゲットはCBとGK。CBではドルトムントのネベン・スボティッチ、ディナモ・キエフアレクサンダル・ドラゴビッチの名が挙がっている。

 さらにはロンドンのライバルからの補強も狙っているという。新GKとして、チェルシーペトル・チェフ獲得を考慮しているというのだ。また、好調サウサンプトンのモルガン・シュネデランも中盤に加えたいようだ。

 選手を「売る」 印象が強いアーセナルだが、今夏の移籍市場から、イメージチェンジを図るのだろうか?

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