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W杯連覇への挑戦に燃えるレーブ 「ドイツ代表はまだ成長の途中」

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 ドイツサッカー連盟(DFB)は13日、ヨアヒム・レーブ監督の契約延長を発表した。同指揮官は、チームのハングリーな気持ちが失われていないと感じている。

 ドイツ代表は、昨年のブラジルワールドカップ(W杯)を制した。この功績が高く評価され、FIFA年間最優秀監督に選ばれている。

 だが、レーブ監督のチームはさらに上を目指している。2018年のロシアW杯までチームを指揮することになったドイツ代表監督は、次のように話した。DFBの公式サイトが伝えている。

「何度か話したが、ブラジルでの栄光を繰り返すことは、我々全員にとって信じられないほど大きなチャレンジであり、モチベーションでもある。我々の若いチームは、まだ成長の途中だ。選手の大半に関しても同じだね」

「だから、信頼を寄せてくれて、サポートを惜しまないDFB幹部やリーグ、特にボルフガンク・ニールスバッハ会長とヘルムート・サンドロック事務局長に対しては、早期に契約延長を提示してくれたことを感謝している」

「トーマス・シュナイダー、アンドレアス・ケプケ、オリバー・ビアホフ、そして、私がオファーを受け入れたのは、我々は選手たちやスタッフと仕事をすることを非常に楽しんでいるからだ。ともに歩み始めた道を、ともに歩み続けたい。まだ多くのことを一緒に成し遂げたい」
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