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新潟シンガポールが圧巻の6ゴール!!昨季王者を下し今季初勝利

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[3.14 シンガポールリーグ第3節 ウォーリアーズ0-6新潟シンガポール]

 シンガポールリーグは14日、各地で第3節を行った。アルビレックス新潟シンガポールは敵地で昨季王者のウォーリアーズと対戦し、6-0で勝利。新潟Sは今季初勝利をおさめた。

 ここまで開幕からゴールがなかった新潟Sだったが、立ち上がりから積極的な入りを見せると、前半20分に待望の今季初ゴールを挙げる。MF稲葉旬が左へと展開するとFW多木理音がPA手前から豪快に右足を振り抜く。強烈なシュートが相手GKの手を弾き、先制のゴールネットを揺らした。さらに同33分には右からFW河田篤秀が上げたクロスが相手DFのクリアミスを誘い、オウンゴールで2-0と突き放した。

 攻撃の手を緩めない新潟Sは前半42分に河田のミドルシュートで追加点を挙げると、前半終了間際の45分にも右サイドで河田が鋭い切り返しで相手DFをかわし、距離はあったがそのまま右足でシュートを放つ。鋭いシュートがGKの手をかすめながらゴールネットに突き刺さり、4-0で前半を折り返した。

 新潟Sは後半に入ってからも積極的な攻撃を見せ、開始早々の3分に右CKの流れからMF水野輝がPA手前から右足シュートをゴール右隅へ流し込み、5-0。同28分には途中出場のMF長崎健人が左から中央へ斜めに切れ込み、そのまま右足シュート。これがGKに手を弾いてゴールネットを揺らし、6-0と試合を決めた。

 その後も攻撃で圧倒し続けた新潟Sは、守備でもGK野澤洋輔を中心に粘り強く守り、相手に得点を許さなかった。試合はそのまま6-0で終了。新潟Sが完封勝利で今季初勝利を挙げた。

 新潟Sは次節20日に、連勝を目指して敵地でバレスティア・カルサと対戦する。

(提供/アルビレックス新潟シンガポール)

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