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[DFB杯]抽選結果に満足のクロップ監督「バイエルンと当たるとわかっていた」

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 DFBポカール(ドイツ国内杯)は8日に準決勝に進出する4チームが出揃った。組み合わせ抽選の結果、MF香川真司の所属するドルトムントは、バイエルンとの対戦が決定した。これを受けてユルゲン・クロップ監督は、「バイエルンと当たるとわかっていた」とコメントした。クラブ公式HPが報じている。

 ドルトムントは昨季の決勝戦でバイエルンと対戦し、0-0で突入した延長戦で2失点を喫し、0-2で準優勝に終わった。バイエルンとは今季、スーパー杯で勝利したものの、その後ブンデスリーガでは2連敗を喫している。また、ドルトムントとバイエルンは2012年以降、DFBポカールで毎年対戦しており、今回で8度目の対戦となる。

 クロップ監督は「この組み合わせになると思っていたし、抽選結果には本当に満足している」とコメント。「ポカールを獲りたいチームなら、どこかでバイエルンを倒さなければならない。それがどこだろうと同じことだ」と言い切った。

 試合は28日に敵地アリアンツ・アレーナで行われる。「ミュンヘンで戦う?いいじゃないか!ビッグイベントになるね。それに、ノーチャンスだという気はしないんだ」。クロップ監督率いるドルトムントがバイエルンの3連覇を阻む。

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