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レアルがチチャリート買い取りへ…アンチェロッティ「今季終了後にマンUと話し合う」

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 レアル・マドリーがFWハビエル・エルナンデスの買い取りオプションを行使する可能性が浮上した。カルロ・アンチェロッティ監督が「シーズン終了後にマンチェスター・ユナイテッドと話し合う」と話したようだ。英紙『メトロ』が報じている。

 チチャリートは今季、マンチェスター・Uから買い取りオプション付のレンタル移籍でレアルに加入したが、ここまで思うような出場機会を得られないでいた。11日のエイバル戦で今季2度目の先発出場を果たしたチチャリートは、監督の起用に応えるように躍動し、迎えた前半31分にDFアルバロ・アルベロアのクロスをヘッドでねじ込み、今季4点目を挙げた。チームは3-0で快勝している。

 同紙によると、チチャリートはルイス・ファン・ハール監督の構想外となっているため、この夏のマンチェスター・U退団が確実視されている。アンチェロッティ監督はこの試合で活躍したチチャリートに好印象を抱いたようで、「チチャリートのプレーは良かった。彼はまだユナイテッドの選手だが、我々はシーズン終了後に話しあう予定だ」と話したという。

 なお、同紙はレアルはチチャリートの移籍だけでなく、GKダビド・デ・ヘアの移籍交渉でマンチェスター・Uと話し合いの場を設ける可能性があると伝えている。

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