[4.18 リーガ・エスパニョーラ第32節 バルセロナ2-0バレンシア]

　リーガ・エスパニョーラは18日、第32節を行い、首位バルセロナはホームでバレンシアに2-0の完封勝利をおさめた。後半アディショナルタイムに追加点を決めたFWリオネル・メッシはバルセロナでの公式戦400ゴールを達成。新たな金字塔を打ち立てた。

　1-0で迎えた後半アディショナルタイム、FWネイマールのパスに抜け出したメッシのシュートは一度はGKに阻まれたが、こぼれ球を自ら蹴り込み、追加点。このゴールがメッシにとってバルセロナでの公式戦通算400ゴール目となった。

　この日がバルセロナでの公式戦出場471試合目。1試合平均0.85得点という驚異的なペースで得点を決め続けている。ゴールの内訳はリーグ戦が278ゴール、欧州CLが75ゴール、スペイン国王杯が32ゴール、スペインスーパー杯が10ゴール、UEFAスーパー杯が1ゴール、そしてクラブW杯が4ゴールとなっている。

　メッシは試合後、自身のFacebookにコメントを投稿。「バルセロナで400ゴール。もっと多くのゴールを決められることを願っている。でも、最も大事なのはとてもタフな試合で勝ち点3を獲得できたことだ」と、さらなるゴール量産、そしてチームの勝利のためにプレーし続けることを誓っている。

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