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マンUに70%のポゼッションを許すも…モウリーニョ「99%でも問題ない」

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 チェルシーは18日、プレミアリーグ第33節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、ホームで1-0と勝利した。ユナイテッドに70%のポゼッションを許したチェルシーだが、ジョゼ・モウリーニョ監督は勝利を収めたことに満足している。

 6連勝と波に乗るユナイテッドに押されたチェルシーだったが、前半のMFエデン・アザールのゴールを守り切り、3位との大一番で勝ち点3をもぎ取った。

 モウリーニョ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように述べている。

「ユナイテッドのポゼッションは99%になっていたかもしれないね。だが、それはまったく問題ではない。戦術的な試合をしていれば、スタッツは気にならないんだ。大事なのは勝ち点だよ」

「我々は非常に良い準備をしてきた。そして素晴らしい気迫で戦った。自分たちが望むことにとても集中していたんだ。サッカーではタレントが大切だが、戦術も非常に重要なんだよ」

 チェルシーは消化が1試合多いユナイテッドと勝ち点11差となり、消化試合数が同じ2位アーセナルとは同10差となった。タイトル獲得にまた一歩前進したモウリーニョ監督は、このように続けている。

「我々が望んでいたゲームだった。唯一残念なのは、追加点を奪って勝負を決めることができなかったことだけだ。我々はある種の戦い方をすると決め、望んでいたとおりの試合をした」

「我々には勝ち点が必要なんだ。今日は勝ち点3が欲しかった。そして相手は勝ち点3を失ったね。ただ、我々は自分たちのことに集中しなければいけない」


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