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マインツ監督&同僚が岡崎を絶賛、「彼はお手本」「彼を見ていると頑張れる」

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 マインツFW岡崎慎司は18日に行われたブンデスリーガ第29節で2ゴールを決め、敵地フライブルクでの3-2の勝利に大きく貢献した。監督やチームメートが日本代表FWをほめたたえている。

 フライブルクに押され気味だったマインツだが、前半の終盤に岡崎が立て続けに2ゴールを決めた。数少ないチャンスを生かした形で、4試合ぶりの勝利の立役者となっている。試合後、「完璧なタイミングで2点目、3点目を挙げたのが大きかった」と語ったマルティン・シュミット監督は岡崎にも触れた。

「あの2ゴールは彼の闘争心によるものだ。彼の労働量はすごかったね。あらためて、我々にとって彼がどれほど重要かを示された」

 イングランドのクラブやボルシアMGの関心が報じられる岡崎。スイス人指揮官はやはりエースアタッカーに残ってもらいたいようだ。

「彼と我々との契約はまだ1年ある。プレーヤーとそのような契約を結んだからには、監督としては彼が(来季も)残ると考えるし、そうであることを願っている」

 フライブルク戦でチーム3点目を演出した右SBのDFダニエル・ブロジンスキも、岡崎を頼もしい存在と称賛している。

「80分ごろには集中を切らす選手もいたりするけど、93分でも全力でプレーするシンジを見ていると頑張れるようになる。彼はピッチの外に出てしまいそうなボールでも諦めないで追うんだ」

「シンジはお手本だよ。チームを引っ張ってくれるからね。彼がチームで前線にいることを僕たちはありがたく思っているよ」


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