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独紙評価:「岡崎はゴールがなくても重要」

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 マインツは24日のブンデスリーガ第30節でシャルケに2-0の勝利を収めた。後半アディショナルタイムまでプレーしたFW岡崎慎司はゴールを挙げることができなかったが、ドイツメディアは同選手に及第点をつけている。

 マインツは28分、31分と立て続けにDFシュテファン・ベルがCKからゴールを決め、一気に優位に立った。DF内田篤人不在のシャルケは試合をとおして高いポゼッション率を維持するも結局は反撃できず、スコアはそのまま動かなかった。

 2点を挙げた前節フライブルク戦に続くゴールはなかったものの、メディアはこの一戦での岡崎のプレーにまずまずの採点をつけた。ドイツ『ビルト』『キッカー』ではそれぞれ「3」と及第点だった。

 また、地元の『アルゲマイネ・ツァイトゥング』は「2.5」と日本代表FWの献身的な働きを評価。以下のように寸評を記した。

「日本人選手は常にボールを受けることができ、前方への働きを見せつつ守備を助けることも惜しまなかった。ゴールは決められなかったが、それでもチームにとって重要な役割を果たしていた」

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)


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