beacon

チチャリート、買取オプション行使の期限は30日と英紙報道

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・ユナイテッドから期限付き移籍しているレアル・マドリーのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスの去就が30日にも決まりそうだ。英紙『デイリーメール』が報じている。同紙によると、レアルが1000万ユーロ(約13億円)の買い取りオプションを行使する期限は2015年4月30日だという。

 イングランドからスペインへ渡ったメキシコ代表ストライカーだが、新天地では出場機会に恵まれず。当初は1年での退団が決定的と見られていた。しかし直近のリーガでは4戦3発と結果を残したほか、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のアトレティコ・マドリー戦では決勝弾の活躍。4強入りの立役者となった。この活躍により、去就問題が浮上していた。

 当初、カルロ・アンチェロッティ監督は「今季に彼がみせてくれたプロとしての姿勢は評価しているよ」と話し、「今季終了後にユナイテッドと話し合う」とも言及していたが、シーズン終了を待たずに去就が決まるとみられる。

 なお同紙によれば、レアルが買い取りオプションを行使しなかった場合、マンチェスター・Uはウエスト・ハムサウサンプトンラツィオと交渉を開始するようだ。


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集

TOP