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インテル、長友との契約延長は急がず?現時点で交渉なし?

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 イタリア『FcInterNews.it』は30日、インテルがDF長友佑都との契約延長を急いでない様子だと報じた。

 負傷から復帰してからも出場機会を得ることができていない長友は、インテルとの契約が2016年までとなっている。そのため、移籍金が発生する今季終了後の移籍が実現するかどうかが注目されているところだ。

 長友の関係者とコンタクトを取ったという『FcInterNews.it』は、長友サイドとクラブは契約延長を話し合っていないという。

 そのため、考えられる可能性は2つだそうだ。まずは、夏の移籍。長友は国外のクラブから関心を寄せられているという。もう一つは、来シーズンの「スタートライン」はインテルで迎え、そこから将来について計画をするという可能性だ。

 いずれにしても、『FcInterNews.it』は「どの道も排除はできない」と報じている。だが、契約延長に関して沈黙があることは、「インテルが長友残留を決めることをあまり急いでいないことを示している」とも加えた。

 2011年1月からインテルでプレーしてきた長友は来季、どのユニフォームを着ているのだろうか。


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