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アンチェロッティ、バレンシア戦で負傷のクロースを楽観視「筋肉の問題ではなさそう」

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 レアル・マドリーMFトニ・クロースは9日に行われたリーガ・エスパニョーラ第36節バレンシア戦で負傷交代を強いられたが、カルロ・アンチェロッティ監督はさほど重傷ではないのではないかと前向きな展望を口にしている。

 クロースはバレンシア戦で臀部を痛め、前半半ばでの交代を余儀なくされた。13日にはチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグのユベントス戦を控えていることもあり、コンディションが気にかかるところだ。

 アンチェロッティ監督は試合後、クロースが「臀部に打撃」を受けたとした上で、次のように述べた。スペインメディアが伝えている。

「筋肉の問題だとは思えない。我々はかなりポジティブに捉えているよ。カリム・ベンゼマと同じだ。衝撃を受けて、小さな違和感を覚えている。水曜日にどうなるかを見てみよう」

 DFダニエル・カルバハルも、チームメートの状態について「深刻だとは思わない。心配なさそうだ。(ユベントス戦に)出場できると思うよ」とコメントしたとのことだ。

 また、DFラファエル・バランは前日に熱を出したための欠場だったとアンチェロッティ監督は話している。すでに熱は引いており、10日には練習復帰が見込まれる。

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