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チェフ、トルコの強豪ベシクタシュと「交渉中」…代理人が認める

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 チェルシーのチェコ代表GKペトル・チェフが、トルコ1部のベシクタシュへの移籍を検討していることが分かった。代理人がトルコメディア『ファナティック』に語った。『メトロ』が伝えている。

 長年、スタンフォード・ブリッジのゴールマウスを守り続けてきたチェフだが、今季はアトレティコ・マドリーから復帰したGKティボ・クルトゥワとのポジション争いに敗れ、ベンチを温めることが多くなっている。今夏は32歳GKの去就に注目が集まっており、アーセナルやリバプール、トッテナム、R・マドリーやパリSGといったクラブ関心を示していると報じられてきた。

 ただ、ジョゼ・モウリーニョ監督がプレミアリーグのライバルに売却することはしないと断言したこともあり、ここに来て、トルコの強豪クラブへの移籍が現実味を帯びてきている。

 チェフの代理人であるビクトル・コラー氏は次のように話している。

「私はベシクタシュと接触を持った。現在彼らとは交渉中だ。トルコへの移籍はオプションとしてある。しかし、すべてはリーグが終了してから決めることだ」

 ベシクタシュはトルコ最大の都市イスタンブールに本拠地を置くクラブ。ガラタサライ、フェネルバフチェと3強を形成。現在は1試合少ない状態で、首位ガラタサライと勝ち点差5の3位となっている。

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