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CL敗退のバイエルン、17年ぶりのリーグ戦3連敗

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[5.16 ブンデスリーガ第33節 フライブルク2-1バイエルン]

 ブンデスリーガは16日、第33節を行い、バイエルンは敵地でフライブルクに1-2で敗れた。これで優勝決定後、3連敗。バイエルンがフライブルクに敗れたのは1996年3月の対戦以来、実に19年ぶりで、ブンデスリーガ3連敗も1998年以来、17年ぶりとなった。

 前半13分にMFバスティアン・シュバインシュタイガーのゴールで先制したバイエルンだが、同33分に追いつかれると、試合終了間際の後半44分に逆転ゴールを許した。

 欧州CL準決勝第2戦のバルセロナ戦(3-2)から中3日。敗退決定直後の試合でモチベーションを保つのは難しかったか、ジョゼップ・グアルディオラ監督もクラブの公式サイトで「フライブルクのほうが多くを求めていたし、勝つためにより戦っていた。我々にとっては、優勝を決めたあとだから簡単ではない」と率直に認めている。

「あと1試合が終わったら、休暇に入り、それから先へ進む」とペップ。23日の最終節ではホームにマインツを迎える。「単純に今日よりも良いサッカーをしなければならない。そのことについて僕たちはファンに謝らなければならない」とDFジェローム・ボアテング。試合後には優勝セレモニーも予定されているシーズン最終戦を勝利で締めくくることはできるか。

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