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エーデゴーア、消化試合の最終節で今度こそトップチームデビュー?

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 レアル・マドリーは、23日に行われるリーガエスパニョーラ最終節でヘタフェと対戦する。これまでBチームのレアル・マドリー・カスティージャでプレーしているMFマルティン・ウーデゴーアに再びトップチームデビューのチャンスが訪れるかもしれない。スペイン『アス』が見通しを伝えた。

 15歳でノルウェーリーグおよびノルウェー代表にデビューして注目されたエーデゴーアは、1月にマドリーに加入し、これまではカスティージャでプレーしながらトップチームの練習にも加わっている。4月29日の第34節アルメリア戦では初めてトップチームのベンチに入ったが、ウォームアップを命じられながらもデビューの機会は訪れなかった。

 前節でリーガ優勝を逃すことが確定し、消化試合となったヘタフェ戦では、カルロ・アンチェロッティ監督はカスティージャの若手も含めた控え選手を多く起用することが見込まれる。エーデゴーアもその一人となる可能性がある。

 エーデゴーアがヘタフェ戦に出場すれば16歳156日でのデビューとなり、1984年にロサーダ氏が記録していた17歳6日を上回るクラブ史上最年少でのデビュー記録を更新することになる。

 カスティージャではこれまで1ゴール1アシストと十分に期待どおりの活躍は見せられず、高年俸も含めた特別待遇に周囲からの不満もあったと伝えられるエーデゴーア。トップチームでその才能の片鱗を見せることはできるだろうか。

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