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アンチェロッティにミラン復帰の考えはなし 「マドリーで続けるか1年休むか」

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 23日のリーガエスパニョーラ最終節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのヘタフェ戦を7-3で制した。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、解任濃厚とされる自身の去就について、クラブ首脳陣と話をするまでは不透明であることを強調している。スペイン『マルカ』が伝えた。

 『マルカ』は同日、マドリー首脳陣がアンチェロッティ監督の解任を決定し、同指揮官も関係者を通じてそのことを知ったと報道。イタリア人指揮官はヘタフェ戦後の会見で、その報道が事実かを問われたが、次のように返答するにとどまった。

「昨日話した以上のことは分からず、とにかく待たなくてはならない。来週、私の去就をクリアにするために(クラブ首脳陣と)話すことになる」

 古巣ミランからの興味も報じられるアンチェロッティ監督だが、マドリーを退団する場合には休養を取る考えのようだ。

「私の考えははっきりしている。マドリーで続けるか、1年休むかだ。ホセ・アンヘル(・サンチェス、マドリーのゼネラルディレクター)とは話をしたが、去就については何も伝えられていない」

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