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長友に新たな移籍先候補、サンプドリアの要請にインテルがOKサイン?

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 インテルDF長友佑都の新天地は、同じイタリアのサンプドリアになるかもしれない。イタリアメディアが9日、サンプドリアが長友獲得を望んでおり、インテルは交渉する構えだと報じた。

 長友とインテルの契約は2016年までとなっており、移籍金が発生するこの夏の去就が注目されている。長友の代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏は先日、イタリア『fcinternews.it』で、インテルから放出に関して何も連絡はないとコメントしていた。

 だが、イタリア『gianlucadimarzio.com』によると、インテルとサンプドリアは9日に会談。インテルDFマルコ・アンドレオッリの移籍や、リーベル・プレートMFマティアス・クラネビッテルの共同獲得について話し合ったとみられる。そのなかで、サンプが長友の獲得も求め、インテルは交渉を始める姿勢を見せたそうだ。

 『gianlucadimarzio.com』は、交渉の進展や長友自身が移籍を受け入れるかどうかについて、今後の様子を見てみる必要があると報じている。

 サンプドリアは今季、シニシャ・ミハイロビッチ氏の下でセリエAを7位フィニッシュ。6位ジェノアがUEFAライセンスを取得できなかったため、来季のヨーロッパリーグに出場できる見込みだ。ただし、チームを躍進させたミハイロビッチ氏が退団。ワルテル・ゼンガ氏を新指揮官に招へいしている。

 元インテルのゼンガ氏の下で新たなスタートを切るサンプドリア。28歳の長友はそのサンプへの移籍を受け入れるのか。パストレッロ代理人はシャルケからの関心も認めていたが…?

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