2年連続無冠も…ブランド価値ではユナイテッドが世界一!!シャルケやドルトもトップ10へ肉薄
2年連続で無冠に終わったマンチェスター・ユナイテッドだが、チームとしてのブランド価値ではバイエルンやバルセロナなどを抜き去り、世界の頂点に立った。サッカークラブとしては初めて10億ドル(約1245億円)のブランド価値を持つという。『ブランド・フットボール・ファイナンス』の調査結果を英紙『ミラー』が報じている。
同社の担当者はマンチェスター・Uの“躍進”について、「アレックス・ファーガソン前監督が下地をつくり、大きな投資が行われたことで世界規模でのファンとスポンサーの獲得に繋がった」と説明。実際にマンUは、2015-16シーズンからアディダス社と10年間に渡る契約を結んでおり、その契約金は最低でも7億5000ポンド(約1433億円)といわれている。
またテレビの放映権でも、50億ポンド(約9559億円)を手にするという。マンチェスター・Uはスポンサー契約やテレビ契約によって、バイエルンやレアル・マドリー、バルセロナを抜き去って1位となった。
今回の調査では、プレミアリーグ勢ではマンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナル、リバプール、そしてトッテナムが10位以内へ入っている。
なお、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンはプレミアリーグでの快進撃が収入増へつながると、2014年から89%の増加率を遂げ、ブランド価値は世界18位へ食い込む1億8300万ドル(約227億円)に上昇した。
日本人選手の所属クラブではMF香川真司の所属するドルトムントが3億2600万ドル(約406億円)で12位に、DF内田篤人の所属するシャルケは3億200万ドル(約376億円)で13位。MF本田圭佑のミランは2億4400万ドル(約303億円)で14位、DF長友佑都の所属するインテルは約1億6000万ドル(199億円)で20位だった。上位50位にアジアのクラブは一チームも入っていない。
▽世界のサッカークラブ・ブランド価値ランキング
1位:マンチェスター・ユナイテッド(約1245億円)
2位:バイエルン(約1158億円)
3位:レアル・マドリー(約1087億円)
4位:マンチェスター・シティ(約996億円)
5位:チェルシー(約990億円)
6位:バルセロナ(約962億円)
7位:アーセナル(約875億円)
8位:リバプール(約718億円)
9位:パリSG(約673億円)
10位:トッテナム(約448億円)
同社の担当者はマンチェスター・Uの“躍進”について、「アレックス・ファーガソン前監督が下地をつくり、大きな投資が行われたことで世界規模でのファンとスポンサーの獲得に繋がった」と説明。実際にマンUは、2015-16シーズンからアディダス社と10年間に渡る契約を結んでおり、その契約金は最低でも7億5000ポンド(約1433億円)といわれている。
またテレビの放映権でも、50億ポンド(約9559億円)を手にするという。マンチェスター・Uはスポンサー契約やテレビ契約によって、バイエルンやレアル・マドリー、バルセロナを抜き去って1位となった。
今回の調査では、プレミアリーグ勢ではマンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナル、リバプール、そしてトッテナムが10位以内へ入っている。
なお、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンはプレミアリーグでの快進撃が収入増へつながると、2014年から89%の増加率を遂げ、ブランド価値は世界18位へ食い込む1億8300万ドル(約227億円)に上昇した。
日本人選手の所属クラブではMF香川真司の所属するドルトムントが3億2600万ドル(約406億円)で12位に、DF内田篤人の所属するシャルケは3億200万ドル(約376億円)で13位。MF本田圭佑のミランは2億4400万ドル(約303億円)で14位、DF長友佑都の所属するインテルは約1億6000万ドル(199億円)で20位だった。上位50位にアジアのクラブは一チームも入っていない。
▽世界のサッカークラブ・ブランド価値ランキング
1位:マンチェスター・ユナイテッド(約1245億円)
2位:バイエルン(約1158億円)
3位:レアル・マドリー(約1087億円)
4位:マンチェスター・シティ(約996億円)
5位:チェルシー(約990億円)
6位:バルセロナ(約962億円)
7位:アーセナル(約875億円)
8位:リバプール(約718億円)
9位:パリSG(約673億円)
10位:トッテナム(約448億円)