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[女子W杯]アメリカ貫録快勝、イングランドは逆転8強

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 女子W杯は22日、決勝トーナメント1回戦の2試合を行った。優勝候補でD組を1位で通過したアメリカはF組3位のコロンビアと対戦。前半はスコアレスで折り返したが、後半8分にFWアレックス・モーガンの今大会初ゴールで先制すると、同21分にはMFカーライ・ロイドがPKを決めて加点。2-0で勝利し、8強に駒を進めた。準々決勝では中国と対戦する。

 もう1試合ではF組2位のイングランドが、B組2位のノルウェーに2-1で勝利。後半9分にセットプレーから先制を許すも、同16分にお返しとばかりにCKからDFステフ・ホートンのゴールで試合を振り出しに戻すと、同31分にはDFルーシー・ブロンズが豪快なミドルシュートを蹴り込み、逆転勝ちした。

 8強に進んだイングランドは準々決勝で開催国のカナダと対戦。過去3度阻まれている8強超えに挑む。

 決勝トーナメント1回戦は23日(日本時間24日)に日本対オランダの1試合を残すのみとなった。キックオフは日本時間11時にされる。


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