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マインツが新FWを獲得 GMは「岡崎の代役じゃない」

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 マインツは27日、ハンブルガーSVとの契約が満了したFWマキシミリアン・バイスター(24)を獲得したことを発表した。契約期間は2018年までの3年となっている。

 HSVのユース出身であるバイスターは、ブンデスリーガで46試合に出場し、8ゴール6アシストを記録。ドイツの下部年代代表を経験してきた。

 マインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネジャー)はクラブの公式ウェブサイトで、バイスター獲得はレスター・シティにFW岡崎慎司を放出したからではないと述べている。

「バイスターはプレースタイルとメンタリティーの両面からマインツにとって完璧な選手だ。我々が彼を獲得したのは、岡崎の代役としてじゃない。バイスターは数年にわたってトップレベルで戦ってきた。我々はずっと前から彼のクオリティーに気づいていたんだ」

 バイスターが若いころから成長を見てきたというマルティン・シュミット監督は、このようにコメントしている。

「マキシミリアンは速く、クリエイティブなウィンガーで、素晴らしいダイナミズムとゴールへの強い飢えがある。我々の求めるプロフィールに見事にマッチする特徴だ」

 バイスター本人は次のように喜びを語った。

「マインツで自分を証明するチャンスをもらえ、楽しみにしている。フロントとは非常にポジティブな話ができた。良いパフォーマンスで貢献し、新しいクラブが成功する助けになりたい」

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