beacon

[リーグ杯]新潟Sが木暮らのゴールで完封勝利! 4年ぶり制覇に王手

このエントリーをはてなブックマークに追加

[7.5 リーグ杯準決勝 ゲイラン・インターナショナル0-3新潟シンガポール]

 シンガポールリーグ杯は5日、準決勝を行った。アルビレックス新潟シンガポールはゲイラン・インターナショナルと対戦し、3-0で勝利。優勝した2011年シーズン以来、4年ぶりの決勝進出を決めた。

 試合は開始から新潟Sが主導権を握る。前半11分、左サイドでFW多木理音がファウルを受けてFKを獲得。これをMF木暮郁哉がゴール前に入れ、FW河田篤秀がヘディングシュートを決めて、幸先よく先制に成功する。さらに攻め込む新潟Sは同36分、DF山田幹也が右サイドから絶妙なクロスを上げるも中央でわずかに味方に合わず、1点リードで前半を終えた。

 追加点を狙う新潟Sは後半立ち上がりに攻め込まれる時間が続くもこれを耐え凌ぐと徐々に新潟Sペースとなり、迎えた同37分に待望の追加点が生まれる。途中出場のMF長崎健人が中央をドリブルで突破し、そのまま思い切りよく右足を振り抜く。これが相手GKの頭上を突き、2-0とリードを広げた。

 さらに後半42分、新潟Sは相手ゴール正面でFKを獲得すると、木暮が右足でゴール左隅に叩き込み、ダメ押しの3点目。木暮は今季公式戦初ゴールとなった。試合はそのまま3-0で終了し、新潟Sが決勝進出を決めた。なお、決勝戦は10日にジャランべサルスタジアムで行われ、バレスティア・カルサとホーガン・ユナイテッドの勝者と対戦する。

(提供 アルビレックス新潟シンガポール)

TOP