beacon

ネイマール、批判されるメッシを擁護「毎日一緒にいれば彼が世界一だと分かる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールは、アルゼンチン代表で批判を浴びる同クラブFWリオネル・メッシを擁護する姿勢を示している。

 2014-15シーズンにバルセロナで3冠を獲得して今夏行われたコパ・アメリカに参加したメッシ。決勝まで勝ち進んだもののチリに敗れて優勝を逃し、ブラジル・ワールド杯に続いて準優勝に終わったことでメッシはアルゼンチンで厳しい批判にさらされている。

 ネイマールはスペイン『スポルト』のインタビューで、メッシの実力に疑いの余地はないとエースをかばった。

「シーズンを通じて毎日一緒にいれば分かるさ。それに、僕たちのファンも分かっている。レオ(メッシの愛称)は最高の選手だ。彼こそがナンバーワンだよ」

 また、ネイマールは最高の結果を得た次のシーズンでもより良いパフォーマンスを追求すると約束している。

「3冠は素晴らしい言葉だけど、僕はもっと素晴らしい言葉を学んだ。6冠だ。それが僕たちの目標とならなければいけない。その達成に向けて僕たちは準備しないといけない」

「昨年は最高のシーズンだった。信じられないくらいだったよ。でも、僕は常に向上を望んでいる。これからもリーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグのタイトルを取り続けられるように、同じハングリーさで臨むつもりだ。チームの全員がそういう気持ちだから、ファンには落ち着いてほしいね」

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP