ドルトムントがナポリDFフアン・スニガに関心を寄せているという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が11日に報じた。

　コロンビア代表のスニガは、昨年のブラジル・ワールドカップでブラジルと対戦した際、FWネイマールに腰椎骨折の重傷を負わせるタックルを見舞ったことが注目された。スニガとネイマールは先月のコパ・アメリカでも対戦している。

　そのスニガに、MF香川真司が所属するドルトムントが興味を示しているという。『ガゼッタ』は、ナポリが「公式にはスニガを売りに出していない」ものの、1000万ユーロ以上のオファーであれば売却を検討する可能性があると報じた。

　コロンビア代表でのパフォーマンスと異なり、スニガはナポリでこの2シーズン、負傷もあって期待されたほどのインパクトを残せていない。そのため、『ガゼッタ』はナポリがスニガの放出を検討することもあり得ると指摘しているのだが…。

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