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ゲッツェ弾でバイエルンがインテル下す…長友は後半途中出場

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 DF長友佑都の所属するインテルは21日、上海でバイエルンとプレシーズンマッチを行い、0-1で敗れた。ベンチスタートとなった長友は後半25分からピッチに立った。

 インテルはセリエA得点王のFWマウロ・イカルディ、FWロドリゴ・パラシオ、GKサミール・ハンダノビッチら昨季の主力に加え、DFマルティン・モントーヤ、MFジェフリー・コンドグビアら新戦力が先発。対するバイエルンもFWロベルト・レバンドフスキ、MFトーマス・ミュラー、DFフィリップ・ラーム、GKマヌエル・ノイアーら既存戦力に加え、新戦力のFWドウグラス・コスタがスターティングメンバーに名を連ねた。

 前半32分に決定機を迎えたバイエルンだったが、ラームのシュートがゴールライン際でDFジェイソン・ムリージョのクリアに遭い、先制点を奪うには至らず。試合が進む中、バイエルンは同40分にラームが、インテルは同41分にムリージョが負傷で交代を余儀なくされた。

 スコアレスで迎えた後半は両チームともに積極的に選手交代を行い、インテルは後半25分に長友をピッチへと送り込んだ。しかし、同35分にMFセバスティアン・ローデのパスを受けたMFマリオ・ゲッツェがネットを揺らし、バイエルンが先制に成功する。その後、スコアは動かずにバイエルンが1-0でインテルを下した。


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