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原口フル出場のヘルタはフルハムと2-2のドロー、細貝は欠場

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 MF細貝萌とFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンは22日、フルハムと練習試合を行い、2-2で引き分けた。原口は1トップでフル出場。細貝は出番はなかった。

 試合は前半5分、フライブルクから加入した新戦力MFブラディミル・ダリダのゴールでヘルタが先制。同14分にはPKを獲得すると、MFイェンス・ヘゲラーが冷静に決めた。しかし、同30分に1点を返され、2-1に詰め寄られた。同35分には原口が好機を迎えるも相手の好守に阻まれる。そのまま前半を終えた。

 迎えた後半、3点目を狙いに行くヘルタだが、なかなか決めきれず。後半26分に2-2に追いつかれると、試合は引き分けに終わった。

 ヘルタのパル・ダルダイ監督はプレシーズンでのチームに一定の手応えを感じているようで「良いチャンスを得ていたがラストパスが精度を欠いていた。しかし選手たちの見せたプレーの多くは良かったと思う」と語っている。

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