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後半4失点で逆転負けも…モウリーニョ「いい練習になった」

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[7.23 IC杯 NYレッドブルズ4-2チェルシー]

 チェルシーは23日、インターナショナルチャンピオンズ杯北米ラウンドでNYレッドブルズ(アメリカ)が対戦し、2-4で逆転負けを喫した。プレシーズンマッチ初戦で勝利とはならなかったが、ジョゼ・モウリーニョ監督は手ごたえを感じているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 昨季プレミア王者は前半27分にFWロイク・レミーのゴールで先制し、主導権を握ったまま前半を1点リードで折り返した。しかし、後半に入ると立場が逆転。後半6分に同点となされると、MFエデン・アザールのゴールはあったものの後半だけで4失点を喫し、2-4で敗れた。

「いい練習になった」と試合を振り返ったモウリーニョ監督は、「もしこれで10-0で勝とうものなら、まったく意味のないものだった。手ごたえなしじゃダメなんだ。今日みたいな試合が必要だった」と、守備面などに改善の余地はあるものの公式戦10日前にいい経験ができたと語った。

 また、後半開始から出場し、デビュー戦となったGKアスミル・ベゴビッチについては「鈍かったね。でもこれは練習での疲労があったから。パリSG戦ではスタメンでやってもらうよ。前半をプレーしてもらう。問題ないよ。今はこんなものだ」と4失点を喫した守護神を擁護した。

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