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NYレッドブルズが元イングランド代表FWショーン・ライト・フィリップスを獲得

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 MLSのNYレッドブルズは27日、元イングランド代表FWショーン・ライト・フィリップスを獲得したと発表した。2014-15シーズン限りでQPRを退団し、弟のブラッドリー・ライト・フィリップスの所属するNYレッドブルズで調整を続けていたが正式加入が決まった。

 クラブのアリ・カーティスSD(スポーツ・ディレクター)は「ショーンはサッカーにおける最大級の舞台で実績を残してきた選手だ」とコメント。「彼は私たちのクラブで多くのポジションをこなすことができるし、ロッカールームでもすっかり馴染んでいる。ショーンの持つクオリティーや彼の持つアイディアは、このクラブをよりポジティブな状況にするために必要なものだと感じた」と語っている。

 また、ジェシー・マーチ監督は「ショーンが私たちのクラブに加わることになって嬉しく思う」と言うと、「彼にはプレミアリーグや国際舞台、高いレベルの試合を戦ってきたキャリアがある。彼は我々の練習に参加していたが、そこで毎日、プロ意識を目にしたよ。ピッチ内外で素晴らしい戦力になると考えている」と加入を喜んだ。

 大物の加入が続くMLS。27日にはFWディディエ・ドログバのモントリオール・インパクト}}加入も発表された。オーランド・シティではMFカカがプレーしており、LAギャラクシーにはMFスティーブン・ジェラードやFWロビー・キーン、メキシコ代表FWドス・サントスが所属。MFフランク・ランパードやFWダビド・ビジャが所属するNYシティには今夏にユベントスからMFアンドレア・ピルロが加入している。

●2015-16シーズン欧州移籍情報

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