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ハラの挑発行為で退場のカバーニ、2試合の出場停止

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 ウルグアイサッカー協会(AUF)は28日、FWエディンソン・カバーニに2試合の出場停止処分が科されたことを明らかにした。

 カバーニはコパ・アメリカ準々決勝のチリ戦で、相手DFゴンサロ・ハラに対する暴力行為があったとして退場となった。だが、映像ではハラがカバーニの尻を触って挑発し、さらにカバーニに軽く押されたのを受け、大げさに倒れたことが確認され、問題視された。

 ハラは大会中に3試合の出場停止を命じられたが、その後処分は2試合に軽減された。そのハラと同じ2試合の出場停止処分がカバーニに科された形だ。

 カバーニはこれにより、ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選の最初の2試合に出場できないこととなる。なお、ウルグアイはFWルイス・スアレスも昨年のW杯でのかみつ行為に対する処分が残っており、ロシアW杯予選最初の4試合に出場できない。

 AUFによると、オスカル・タバレス監督も3試合のベンチ入り禁止処分が科されている。
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