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ドルトムント、昨季不振の真相? フンメルス:「やけ食いしてしまった」

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 ドルトムントDFマッツ・フンメルスが、昨シーズンは不調だったことを認めた。その理由が、体重をうまくコントロールできなかったことにあると明かしている。

 フンメルスはドイツ代表の一員として、ブラジルW杯優勝に貢献。しかし、その後のオフでは、羽目を外して食べ過ぎてしまったという。ドイツ『キッカー』でフンメルスは「昨シーズン、前半戦のパフォーマンスは、もしかしたら自分のキャリアでも最悪だったかもしれない」と吐露した。

「体が重く感じたし、見た目にも鈍かった。体重という点では、絶望的な状況だった。うまくプレーできずにストレスがたまったから、またやけ食いしてしまい、その結果、体重はさらに増えて…。負の連鎖に陥っていた」

 その経験もあって、フンメルスは2015-16シーズンを万全の状態で迎えられるように準備をしているようだ。「実際、今は体重が落ちているよ。2014年とは、まったく違う状態でシーズンに臨めるはずだ。オフには良いものを食べて、これまでオフに走った合計距離以上に走ったと思う」と、失敗から学んだことを明かしている。


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