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チアゴ・シウバがディ・マリアの加入を語る「パリSG移籍はステップアップ」

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 パリSGに所属するブラジル代表DFチアゴ・シウバマンチェスター・ユナイテッドMFアンヘル・ディ・マリアの移籍加入について、「ユナイテッドを離れ、パリに来ることはステップアップ」と見解を語った。英『インデペンデント』が伝えている。

 ディ・マリアの移籍を巡っては、既にクラブ間では移籍金4400万ポンド(約84億6000万円)で合意に達しているといい、メディカルチェックを残すのみとなっているといわれている。

 T・シウバはアルゼンチン代表MFの加入について、「パリSGに対しては、皆がもっと敬意を払う必要があると思う。僕らは欧州のビッグクラブの一つなんだ」と強調した。

レアル・マドリーバルセロナとはまた別の話だが、基本的にパリSGに移籍するということはステップアップだと思っていい」と持論を展開している。

 また、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で8強入りしたことを具体例に挙げ、「昨年はどのイングランドのクラブよりも、欧州CLでは上に進むことができた。しかもプレミアリーグの王者を倒してね」と胸を張った。

「他のクラブからの関心があるにもかかわらず、毎シーズン、パリSGは最高級の選手をクラブに引き止めることができている。そして、欧州各地から素晴らしい選手を毎回獲得してくるんだ。こんなことをできるクラブが他にどれくらいあるだろうか?僕たちのオーナーの持っているビジョンはとてもはっきりしている。それはパリSGを最高のクラブにするということだよ」


●2015-16シーズン欧州移籍情報

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