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地元でのプレシーズンマッチに先発したレアルMFエーデゴーア「未来はこれから」

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 ノルウェー遠征中のレアル・マドリーは9日、プレシーズンマッチの最終戦でバレレンガと対戦し、0-0で引き分けた。FWクリスティアーノ・ロナウドやFWカリム・ベンゼマが不在の一戦。16歳のMFマルティン・ウーデゴーアが先発すると、存在感をみせた。

 試合後、地元で奮闘をみせたエーデゴーアが取材に応じた。コメントをスペイン『アス』が報じている。1月にレアルへ加入し、昨季はBチームであるカスティージャで過ごした。今季のプレシーズンからトップチームへ合流しているものの、今後の未来は不透明だ。

 プレシーズンを終えたエーデゴーアは「僕はこのプレシーズンで毎日多くのことを学びました。試合中も選手たちはたくさんのことを教えてくれた。手応えを感じています」とコメント。

 今後のシーズンへ向けては「新シーズンでの具体的な目標というのはないですが、ただただ自分のフットボールを向上させていきたいです」と語った。

 カスティージャでプレーするのか、トップチームへ残るのか。今後が注目されるが「僕たちはプレシーズンを終えたばかり。未来はこれから分かっていくことだと思う。今言えるのは、僕はマドリーでとても幸せを感じているということです」と言うに留めた。

 レアルでプレーすることには特別な緊張感があるのでは、と問われた16歳は「常に難しさを感じてはいるけれど、僕はたったの16歳。慌てて自分にプレッシャーをかけるのではなく、しっかりと時間もかけながら、ここで成長していきたい」と意気込んでいる。

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