やはり、インテルにはDF長友佑都の居場所はないということか。イタリアメディアは、インテルの獲得候補として左サイドバックの名を挙げている。

　最終ラインのみならず中盤でも右サイドをもこなす長友。だが、主戦場は左サイドバックのポジションである。だとすれば、長友はやはり、ロベルト・マンチーニ監督の構想外なのかもしれない。

　イタリアメディアは、今日も移籍市場のニュースでにぎわっている。インテルはその主役の一角だが、多くの選手の名前が挙がる中で左サイドバックの候補も浮上している。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、インテルがマンチェスター・シティDFガエル・クリシを狙っていると報じた。

　シティがクリシを手放すには、同じ左サイドバックであるポルトDFアレックス・サンドロか、ゼニト・サンクトペテルブルクDFドメニコ・クリッシトの加入が条件になるという。もはや、長友退団は既定路線のような扱いとなっている。

　長友はガラタサライなど国外への移籍の噂から一転、セリエAの中でサンプドリアなどが移籍先候補として浮上しているが…。

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