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プレシーズン不振のラツィオ、CL予選を前にピオリは「ピッチで語る」

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 ラツィオは18日、チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフ・ファーストレグでレバークーゼンと対戦する。ステファノ・ピオリ監督は、プレシーズンの結果を気にしてはいないと強調した。

 上海でのイタリア・スーパーカップでユベントスに敗れたラツィオ。ほかにもプレシーズンマッチでは思うように結果を出せなかった彼らだが、ピオリ監督は次のように述べている。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「我々はコンディションを上げてきた。プレシーズンの結果は期待していたものじゃなかったがね。ここまでのことは、たいして重要ではないと確信している。我々はピッチで語らなければいけない。明日から我々は事実で語りたい。そしてそれによって評価されるべきだ」

 ピオリ監督は次のように続け、意気込みをあらわにしている。

「我々はラツィオにふさわしいスピリットで戦わなければいけない。ホームのサポーターの前で、プライドをもってプレーしなければならない」

「非常に拮抗した試合になるだろう。レバークーゼンはソリッドなチームだ。メンタリティーが我々に似ている。それぞれ非常に似た2チームの拮抗した試合になるはずだ。レバークーゼンは2年前からブンデスリーガのトップにおり、去年はCLでもうまく戦った。ファーストレグはまだ前半でしかないが、明日の試合から我々はすでにアドバンテージを手にしたいと思っている」

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