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絶体絶命のモウリーニョ、将来的にアーセナル指揮官を希望?

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 昨季のプレミア王者チェルシーが早くも正念場を迎えている。開幕戦のスウォンジー戦を2-2で引き分けると、第2節で優勝を争うライバルとなるマンチェスター・Cに0-3の完敗。第3節のWBA戦こそ勝利を収めたものの、その後は2連敗を喫し、第5節終了時点で1勝1分3敗の17位に沈んでいる。

 チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督には解任説も浮上しているが、指揮官はたとえチェルシーを去ることになろうとも、ロンドンから去ることはないと話している。

 英紙『デイリーメール』によると、モウリーニョは「私はいつかチェルシーを去るときが来るが、ロンドンでの生活を続けるだろう。ここには監督にとって多くのチャンスがあるからね。フラム、QPR、ウエスト・ハム、トッテナム、イングランド代表、そしてアーセナルだ」と話している。

 しかし、モウリーニョ監督はチャンピオンズリーグに出場しないクラブを率いることはないとされており、可能性はイングランド代表とアーセナルだけだと報じられている。

 なお、今週末にチェルシーはプレミア第6節でアーセナルとホームで対戦する。


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