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チェルシーは復帰を要請も、女医は退団決意か

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 イギリスメディアによると、チェルシーのクラブドクターであるエバ・カルネイロが、クラブの復帰要請を断って退団を決断したという。さらにチェルシーに対する法的措置を取るようだ。イギリス『BBC』が報じている。

 8月のスウォンジー・シティ戦で、モウリーニョ監督は終盤にMFエデン・アザールを治療しようとピッチに入ったチームドクターのエバ・カルネイロを叱責した。GKティボー・クルトワの退場していたため、アザールがピッチに戻れず、フィールドプレーヤーが一時的に9人となったからだ。

 モウリーニョ監督は以降、カルネイロを降格させ、試合でベンチから外した。『BBC』によると、チェルシーが復職を要請したものの、カルネイロはこれを受けず。さらにクラブを訴えることを検討しているという。チェルシーは、内部スタッフに関してコメントすることはないとしている。

 カルネイロをめぐる問題では、FIFAのメディカル委員会が議題にすることになっており、イングランドサッカー協会は、カルネイロに対する発言に関してモウリーニョ監督に対する調査をしている。

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