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トゥランのバルサデビュー近づく?ラフィーニャの長期離脱で登録か

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 MFアルダ・トゥランバルセロナデビューが早まるかもしれない。MFラフィーニャの長期離脱に伴い、トゥランの登録を認めるように国際サッカー連盟(FIFA)へ求めたようだ。スペイン紙『マルカ』が報じている。

 トゥランは今夏、アトレティコ・マドリーから加入。しかし、バルセロナは未成年移籍問題で、FIFAから今夏の移籍市場までの補強禁止処分を受けていたため、トゥランは来年1月まで選手登録することができず、公式戦に出場することができない状況にある。

 ラフィーニャは、16日のUEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節ローマ戦で右膝前十字靭帯を損傷。手術の結果、全治6か月を要すると22日にクラブ公式サイト上で発表された。

 同紙によると、スペインサッカー連盟の規定では、所属選手が5か月以上負傷離脱する場合、選手登録期間外でも例外的に登録の入れ替えを許可しているという。そのため、バルセロナはラフィーニャに代えてトゥランを登録したいと考えており、FIFAにも登録の許可を求めているようだ。

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