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独紙評価:連勝ストップの一因に?香川に低評価相次ぐ

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 ドルトムントは23日、ブンデスリーガ第6節でホッフェンハイムと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。開幕から続いていた連勝が止まり、フル出場したMF香川真司に対するドイツメディアの評価も厳しくなっている。

 『ビルト』は香川に対し、チーム最低タイとなる「4」の評価。「2」と高く評価されたのは、この試合のゴールで開幕からの最長連続ゴール記録を達成したFWピエール・エメリク・オーバメヤンと途中出場のMFイルカイ・ギュンドアンだった。

 『キッカー』も香川に対する採点は「4」。こちらはオーバメヤンとギュンドガンに加えて、同点弾の起点になったDFマッツ・フンメルスにも「2」がついている。

 地元メディアの『WAZ』は、香川に「4.5」の低評価。寸評にはこのように記された。

「輝きを放ったレバークーゼン戦に比べて、勢いがはっきりと弱まり、危険なスペースに入ることはほとんどなかった。67分、ペナルティースポットから大きく外したシーンは、彼がホッフェンハイムGKを焦らせた最初で最後の場面だった」

 『ルールナハリヒテン』は「4」をつけて、以下のようにプレーを分析している。

「ボールロスト1回と、何もないスペースへのパスが1本。前半は目立たなかった。ハーフタイムの後、ヘンリク・ムヒタリャンが投入されると、日本人選手はよりうまく試合に入り込めたが、(66分に)良いシュートチャンスで簡単に外してしまっている」


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