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好機逸して悔やむMF香川「左足のシュートはちょっと力んだ」

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[9.23 ブンデスリーガ第6節 ホッフェンハイム1-1ドルトムント]

 ブンデスリーガは23日、第6節を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でホッフェンハイムと対戦し、1-1で引き分けた。香川は左インサイドハーフで先発し、2試合連続のフル出場を果たしたが、チームは開幕6連勝を逃した。試合後の香川のコメントをブンデスリーガ公式サイトが伝えている。

 トーマス・トゥヘル監督の下、今季はEL、DFBポカールを含めて公式戦11連勝中だったが、公式戦12戦目にして初めて勝利を逃した。前半42分に先制されると、後半10分にはFWピエール・エメリク・オーメヤンのゴールで追いついたが逆転はならなかった。

 香川は「最後、勝ち越し点という意味では精度を欠きましたし、こういうタフな試合の中で最後勝ち切りたかったですけど、まあ最低限、勝ち点1ということでしっかりと切り替えて、次は同じことをしないようにホームで勝つ準備をしたいなと思います」と前を向いた。

「いつもとは違って攻撃の形がつくりづらかったので。相手もすごくハードワークしてましたし、しっかりと反省して次の試合につなげていきたいと思う」

 後半22分にはDFマルセル・シュメルツァーからのパスをゴール正面で受けた香川が左足ダイレクトで狙うも、大きく浮いてしまった。このシーンを振り返った香川は「左足のシュートはちょっと力んだ部分もありました。しっかりと次決めれるように準備するだけ」と力を込めた。


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