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レッドカード取り消しのガブリエウ、不適切行為で1試合出場停止に

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 イングランドサッカー協会(FA)は、アーセナルDFガブリエウ・パウリスタに1試合の出場停止および1万ポンドの罰金処分を科すことを決定した。

 ガブリエウは19日に行われたプレミアリーグ第6節チェルシー戦で、相手FWジエゴ・コスタと衝突。最後はD・コスタをかかとで蹴ったとしてレッドカードを受けていた。

 その後、アーセナルによる異議が認められ、ガブリエウのレッドカードおよびそれに伴う3試合出場停止処分は撤回。D・コスタに対しては、ガブリエウと口論に発展するきっかけとなったDFローラン・コシールニーへの暴力的行為で3試合の出場停止処分が科された。

 だが、ガブリエウが退場後にすぐにピッチを去ろうとしなかったことは不適切行為として処分の対象となった。これにより、ガブリエウは26日に行われる第7節レスター・シティ戦に出場することはできない。

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