バルセロナが来季の補強に向けてドルトムントMFマルコ・ロイスをリストアップしたようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

　現在バルセロナは、今冬に向けた緊急補強リストと、来シーズンに向けた「プレミアム」補強リストを作成している。ロイスはその「プレミアム」補強リストに名を連ねているようだ。

　しかし、ドルトムントはロイスと現在非常に良好な関係を築いている。さらに移籍金も2500万から3000万ユーロに設定しており、それ以上は下げない姿勢を示している。

　バルセロナにとって有利に働くのが、同クラブ所属のGKテア・シュテーゲンとロイスがボルシアMG時代の同僚であり、現在でも親友関係にあることだ。今年の夏のバケーションも、ともにスペイン・イビサ島で過ごした仲だ。

　ドイツの大物アタッカーは親友の在籍するバルセロナへ移籍することになるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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