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ブラジルの予選初白星に満足のドゥンガ 「今日は8.5点」

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 ブラジル代表は13日に行われたワールドカップ南米予選第2節ベネズエラ戦にホームで3-1の勝利を収めた。予選初白星を挙げたチームに、ドゥンガ監督も好評価を下しているようだ。

 初戦でチリに敗れて苦しいスタートを切っていたブラジルだが、ホーム初戦となったベネズエラ戦では前半にチェルシーMFウィリアンが2得点。後半には1点を返されたが、ベテランFWリカルド・オリベイラのゴールで突き放し、今予選初の勝ち点3を手にすることができた。

 ドゥンガ監督はセレソンの戦いぶりについて、試合後に次のように評している。ブラジル『ランスネット』などが伝えた。

「私は要求が強いんだ。今日は生み出したチャンスの半分を決めることができれば、9点をつけられていただろう。そうはならなかったので8.5点だ」

 ホームのファンのサポートが選手たちの好プレーにつながったとして感謝を述べている。

「コンパクトに戦い、空中戦に負けることもなかった。我々はボールタッチや選手のドリブルを望んでおり、それこそがファンの見たいものだ。ミスを犯してもファンがサポートしてくれるような状況ならそれを実現することができる」

「今日はそうだったよ。選手たちはより落ちついて、自信を持ってドリブルを仕掛けることができるんだ。(失敗しても)ブーイングを受けることはないと分かっているからね」 

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