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さらに最大6週間の離脱か ソン・フンミン、リバプール戦に間に合わず

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 世界注視の一戦で、鍵を握る選手の欠場が決まった。トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、今週末のリバプール戦にFWソン・フンミンが出られないと認めた。

 ソン・フンミンは9月26日のマンチェスター・シティ戦で負傷。当初は3週間ほどで復帰できるとみられていたが、リバプール戦には間に合わなかった。

 今週末のリバプール戦は、大きな注目を集めている。ドルトムントを率いてブンデスリーガを制し、チャンピオンズリーグ決勝にも進んだユルゲン・クロップ監督のプレミアリーグでの初陣になるからだ。

 現在8位で上昇を狙うトッテナムにとっても大事な一戦だ。だが、ソン・フンミンに加えてMFライアン・メイソン、MFナビル・ベンタレブも負傷で欠くことになり、さらにはDFエリック・ダイアーも出場停止と、指揮官には頭の痛い問題が山積みだ。

 ソン・フンミンは最大6週間離脱する可能性があると、イギリス『デイリーメール』は報じている。だがポチェッティーノ監督は会見で、以下のように不安がないことを語った。

「彼の負傷は足だったが、大丈夫だ。我々は彼に満足している。おそらくあと数週間のうちに、復帰するだろう」

 今夏にレバークーゼンから加入したソン・フンミンは、ここまでプレミアリーグ3試合に出場して1得点。全公式戦を通じて、3ゴールを挙げている。

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