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失意のファン・ペルシーが強烈FK叩き込み、勝利に貢献

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 13日のEURO2016予選・チェコ代表戦でオウンゴールを献上し、オランダ代表の予選敗退を決定づけてしまったFWロビン・ファン・ペルシー。代表引退の噂も報じられたが、18日のトルコリーグ第8節カイセリスポルで周囲の批判をかき消すような強烈なFKを決めた。

 フェネルバフチェは18日に敵地でカイセリスポルと対戦。先発出場したファン・ペルシーは前半29分、ゴール正面やや右で獲得したFKから左足一閃。相手の壁を越えた鋭い軌道のシュートがゴール右隅へ突き刺さり、先制点を挙げた。チームはその後、追加点を挙げることができなかったが、相手の反撃をゼロに抑え、1-0でフェネルバフチェが勝利し、3試合ぶりの白星を挙げた。

 後半34分までプレーし、まだまだやれることを証明してみせたファン・ペルシーには、バルセロナが1月の移籍市場で獲得に動くと報じられている。

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