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チェルシーからレンタル移籍中のU-22ブラジル代表FWに性的暴行の疑い

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 チェルシーからレディング(イングランド2部相当)にレンタル移籍中のFWルーカス・ピアソン(21)が性的暴行の容疑で出頭命令を受けているようだ。『BBC』が報じている。

『BBC』によると、ピアソンは7月にカナダ・トロントで開催された南北アメリカ大陸の国々が参加するパンアメリカン競技大会にU-22ブラジル代表の一員として参加。パナマに勝利し、ブラジルに銅メダルをもたらした7月25日に、U-22代表でチームメイトのGKアンドレイ ・ダ・シルバ ・ベントゥーラとともにナイトクラブで知り合った21歳女性宅で性的暴行を働いたという。

 トロント警察は、「彼らは被害者の女性やその友人たちとトロントのナイトクラブで出会い、2人の女性を引き連れて住宅まで向かった。被害者は家に着くと、そのまま眠ってしまったが、彼らはベッドルームまでやってきて暴行を働いた。被害者が目覚めた時、2人はすでに家を後にしていた」と語っている。また、この件に関して、チェルシーとレディングも認識しているという。

 ピアソンは12年1月にサンパウロからチェルシーに加入。12-13シーズンからマラガ、フィテッセ、フランクフルトへのレンタル移籍を繰り返し、今季はレディングでプレーしていた。

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