チェルシーは冬の移籍市場のターゲットをすでに定めているようだ。狙うは、すでに相当のゴールを重ねているMFだという。

　現在の欧州で、バイエルンFWロベルト・レバンドフスキは「最高のセンターフォワード」の名をほしいままにしている。だが、そのポーランド代表FWを得点数で上回る選手がいる。

　その選手こそ、チェルシーが狙うシャフタールMFアレックス・テイシェイラだ。ブンデスリーガ第10節までを終えて9試合で13得点のレワンドフスキを上回る、11試合での16ゴールを挙げている。もちろん出場試合数の差は考慮されるべきだが、平均62分ごとに1ゴール挙げるという得点力は特筆すべきものだ。

　テイシェイラはウクライナで報道陣に対して、すでにチェルシーからオファーを受け取っていると明かしている。同国内での報道をイギリス『デイリー・メール』などが伝えている。

「オファーを受けている。チェルシーが僕とサインしたいと思っていてくれると知って、うれしかった」

「もし1月に移籍が実現したら、素晴らしいだろうね」

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